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【大崎裕史 麺喰いにつき】都内で増加するご当地ラーメン 三鷹で「笠岡ラーメン」を食す! 「くじら食堂bazar 三鷹」 (1/2ページ)

 最近の都内の傾向として「ご当地ラーメン」が増えていることが挙げられる。地方からの進出だけではなく、「創作ご当地」が多いのも今年の特徴だ。そんな中の代表的な例が「くじら食堂bazar 三鷹店」。2月21日オープンしたばかり。東小金井にある「くじら食堂」のセカンドブランドで岡山のご当地ラーメン「笠岡ラーメン」を提供している。店名の「bazar」は「ばざーる」と読む。

 「『くじら食堂』という店名は浸透し始めているし、思い入れもあるので店名に入れたかった。かといって、本店とは味を変えているので別の屋号にしなきゃいけない。そこで2号店なので2番目のアルファベット『b』から始まる言葉を追加で選択した」という驚きの理由。「じゃあ3号店は『c』から始まる単語ですか?」と聞き返すと「その通りです」とこれまたビックリ。発想が面白い。

 そして「なぜ笠岡なのか?」と聞いてみた。店主の出身地は釧路なので関係はないはず。店主曰く、新横浜ラーメン博物館に2010年3月6日~11年4月10日の期間限定で出店していた笠岡ラーメンの老舗「中華そば坂本」を食べて感動したんだという。

 10年の時を経て、そのラーメンを自分の手で提供したい、というのが理由。もちろんそのために何度も笠岡まで足を運び、「ラーメンのまち笠岡全国展開プロジェクト推進委員会」にも挨拶に伺い、「笠岡ラーメン」の商標使用許可も正式に得ている(証明書あり。都内初の1号店)。

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