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【薬ものがたり】コロナ自粛でイライラしがちな人に 「抑肝散加陳皮半夏エキス顆粒クラシエ」(クラシエ薬品)

 コロナ自粛や不慣れな在宅勤務などでストレスがたまりイライラ。怒りっぽくなって、つい家族にあたるといったことも起こる。そんな神経のたかぶりや、いら立ちやすいときに活用されているのが、「抑肝散加陳皮半夏エキス顆粒クラシエ(よくかんさんかちんぴはんげ)」(第2類薬品)だ。ハンゲやブリョウなど9種類の生薬エキスを配合した顆粒タイプの漢方薬である。

 「中国では古代から、抑肝散は小児のひきつけなどに用いられてきました。漢方では、春一番の季節は体内でも風が吹くと考えられています。その風がイライラを生み出すのです」(クラシエ薬品)

 漢方の「五臓」のひとつ「肝」は、自律神経系や人の気持ちを司るとされる。春一番は過ぎ薫風の季節だが、強い風が吹いて肝が刺激されると、イライラが募って攻撃的になるという。それを抑えるのが抑肝散。

 「抑肝散に陳皮と半夏の漢方を加えたのは、中世時代の日本のオリジナル処方です。抑肝散で体内の風を消して気持ちを安定させ、陳皮と半夏でお腹の調子をよくして食欲を戻してあげることで、体調を整えるのです」(同)

 「抑肝散加陳皮半夏エキス顆粒クラシエ」の発売は2016年。翌年パッケージをリニューアルして注目を集めた。昨年10月には、20日分の大容量サイズも発売。「イライラが続くときにお試しください」と担当者。

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