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【モテる体をつくる】体幹リセット編(4) 壁を使って体軸強化「ウォールサイドプランク」 (1/2ページ)

 今週は「体幹リセット編」の最後の種目「ウォールサイドプランク」を紹介します。

 体は「曲げる・反る」「伸ばす・縮める」「ひねる」といった動作しかないので、各部位の機能を向上させるには、一つひとつの動きを上質に行う必要があります。

 体幹の安定感があって初めて各部位は連動し、四肢(手足)が大きく動きます。安定性が落ちて、付随する四肢の可動域が減少すると、筋肉や関節などが十分に使われなくなります。その結果、アンバランスな状態を正常化させようと無理な姿勢や動作を行うため、代償としてさまざまな体調不良や肥満の原因を引き起こします。

 これまで3週にわたり、体の不調を改善する上で、体軸を整えることの重要性を述べてきました。ここからは私自身の体験談をもとに、食事制限による過度なダイエットと免疫力の関係について紹介します。

 私は以前、病院に勤務していたころ、プロのキックボクサーとしても活動している時期がありました。通常の病院業務をしながら、試合の日程が決まるとそれに向けて減量をしなければなりません。ある時、いつもより体重の減り具合が思うようにいかず、過度なダイエットをしたことがありました。

 その時です、運悪く病院内で結核という肺の病気が同時に蔓延(まんえん)したのです。もちろん基本的な感染予防はしていましたが、私は二次感染し1カ月以上も隔離入院となりました。今考えれば、あの時、栄養学に基づくしっかりした食事をしていれば、未然に防げたのではないかと思います。

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