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【中高年の婚活Q&A】介護しながらの婚活に可能性はあるか? 同じ環境だからこそ、お互いを理解し合える出会いも (1/2ページ)

 Q.介護しながらの婚活に可能性はあるか?

 A.同じ環境だからこそ、お互いを理解し合える出会いに恵まれることもある。

 母親を早くに亡くしたMさん(45)は一人っ子。父親の退職を機に同居を始めたが、72歳になった父親が脳梗塞を発症し、介護の日々を強いられることになった。

 「母を早くに亡くしましたから、炊事洗濯は苦にならず、独り身のお気軽さを満喫してきたんです。それで婚期を完全に逸してしまいました」

 そう振り返るMさん、自由の身から一転、介護に追われる毎日に、このまま一生、独身かという不安に駆られるようになったと話す。

 「父を見ていて、自分はどうなってしまうんだという恐怖に、眠れない夜もあります」

 そんな不安を抱えた日々ではあったが、介護施設へ付き添いで行くうちに、同じような境遇の人たちとのコミュニティーができ、落ち着きを取り戻したと笑みを浮かべる。

 「実は介護という共通の悩みを抱える仲間だけでなく、パートナーにも恵まれたんです。休日などをカバーし合う関係性から結婚へとんとん拍子に発展しました」

 そう打ち明けるMさん。似通った境遇が絆となり、また、互いの理解につながったと相好を崩す。

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