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コロナ禍を生き抜くヒントに! 世界的ベストセラー『チーズはどこへ消えた?』

 『チーズはどこへ消えた?』(スペンサー・ジョンソン著、門田美鈴訳、扶桑社)は、発売から20年、全世界で約2800万部超のベストセラー。新型コロナウイルスによる数百年に1度の大変革時代に直面した人類にとって、同書の「人は変化に対応し、最初の1歩を踏み出さねば…」というメッセージは、新しい生き方を提案してくれている。

 高校の同窓会で語られた寓話(ぐうわ)-。スニッフとスカリーという2匹のネズミと、ヘムとホーという2人の小人が、それまで堪能していたおいしいチーズを失ってしまう。ネズミはすぐに新たなチーズを探しにいくが、小人はその場に留まり己の不幸を嘆き悲しむだけ。やがてホーだけは恐怖に打ち勝ち新しい世界に踏み出していく-。そして、寓話を聞いた同窓生たちもそれぞれの過去を語り、新しい未来に踏み出していく。

 未曾有の疫病とともに生きていく心構えができる本だ。