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【銭湯 湯悠散歩】東京で初めて高濃度炭酸泉を導入した銭湯 東京・豊洲「白山湯」

 東京で初めて高濃度炭酸泉を導入した銭湯。創業は1955(昭和30)年。初代の白田栄二さんが、近くにあった小学校の中で“金剛湯”という名で営んでいたのが始まり。その約2年後に現在の場所に移転。屋号も栄二さんの故郷にあった白山神社にあやかり「白山湯」に。2001(平成13)年に内部を改装し現在に至る。「常連客は近所の方が大半ですが、トラック運転手も多いですね。『天井が高いから解放感があっていい』といわれます」と話すのは、3代目の敏博さん。

 浴室の壁は、男湯には山脈を背景にした「田舎風景」が。女湯には銭湯画としては珍しい「赤富士」がタイルに描かれている。

 浴槽には寝風呂とスクリュージェット、38℃の高濃度人工炭酸泉があり、さらに女湯には洗い場の中央に、足ツボマッサージができる“石の道”がある。また、月2回ハーブ湯も実施。

 レトロな雰囲気の銭湯だが、脱衣所から浴室の隅々まで掃除が行き届いており、タイルもピカピカ。清潔感があり、入浴料は電子マネーでも支払える。

 ■東京都江東区枝川1の6の15 03・3645・0862 東京メトロ有楽町線ほか豊洲駅より徒歩約10分。営業15~23・30。土休 料金大人(12歳以上)470円。

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