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腸内環境整え免疫力UP! コロナ禍の熱中症対策に「バナナヨーグルト」 (1/2ページ)

 厚生労働省は5月に発表した令和2年度の「熱中症予防行動」の注意事項として、「適宜マスクをはずしましょう」という文言を追加した。新型コロナウイルス対策に欠かせないマスク着用だが、それは一方で熱中症リスクを高める可能性もあるからだ。

 熱中症予防に詳しい、医療福祉センターさくら院長で、教えて!「かくれ脱水」委員会の委員長も務める、服部益治医師によると、マスク着用は熱中症の観点からみた場合、対策とは反対の行為になるという。

 「人間は恒温動物なので、体温を一定に保つことで生命を維持しています。口や鼻で息をして熱をカラダの外に出し、体温を調節するわけです。マスクで顔を覆うと熱が外に出にくくなり体温が上昇し、これが熱中症対策に大きく影響します」

 喉の乾燥を防ぐというマスクの働きも、熱中症には逆効果なのだという。

 「マスクをすることで口の中の湿った状態が保たれるため、かえって喉の乾きを感じにくくなり、自覚がない間に脱水状態に陥ってしまう危険性が出てしまうのです」

 つまり、マスク着用が必須の今年の夏は、例年以上に水分補給と体温調節を意識して過ごす必要があるということだ。

 その際の鉄則として服部医師は以下の4点を挙げる。

 (1)水分補給の基本は「水」

 (2)喉が渇かなくても1時間ごとに100ccの水分補給を心がける

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