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【松浦達也 肉道場入門!】オンライン店舗に移転する絶品の豚しゃぶ 「豚組しゃぶ庵」 (1/2ページ)

 ★打倒!コロナ編

 「豚しゃぶをごちそうに」を合言葉に2007年にオープンした「豚組しゃぶ庵」(東京・六本木)が今年の10月末をもって閉店する。

 理由はやはりコロナ禍だ。治療薬のない現状では、外食機会は減少する。そうした環境下で、家庭でもおいしく調理できる、鍋料理を外食で提供する意味を見い出しづらくなってしまったという。

 もっとも開店以来、数々のIT起業家たちを虜にしてきた同店がただの閉店で、店を終わらせるわけがない。

 「豚組しゃぶ庵」はオンライン店舗へ移転するという。

 実は今年の緊急事態宣言下で、社長の國吉貴之さんは、店のファンである常連客や飲食店店主とともに、デリバリーに取り組んでいた。保健所で食肉販売や総菜製造の許可を得て家庭向けの商品を開発していたのだ。

 しかもその内容がすごかった。「豚しゃぶホームセット」として銘柄豚400グラムに野菜4種に出汁、タレ、締めの生麺&スープ、薬味までついた2人前で4000円。

 おまけに希釈用として、ナチュラルミネラルウオーターまでつける徹底ぶりで、店頭営業を自粛する間、社長自ら客先まで配達していた。

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