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【教えて!愛先生の漢方相談】何を食べるかより、何をやめるか! 免疫の低下を感じたら控えるべきもの (1/2ページ)

 新型コロナウイルスの第2波、第3波に備える健康体づくりのための食薬講座。昨日は食事の基本についてお伝えしましたが、胃腸の働きを整える食事以外にも大切なことが3つあります。

 その1つ目が、「体に炎症を起こす害となるものを控えること」。

 2つ目が、「今の体にとって必要な栄養をとること」。

 そして3つ目は、「季節や環境の変化に合わせて食事を選ぶこと」です。

 今回は、このうち体に炎症を起こす害となるものについて紹介していきます。「健康のために何を食べたらよいの?」と考える人は多いと思いますが、習慣的に食べているものをやめることから始めるほうが免疫力アップにつながる場合が多いのです。

 ■悪い習慣をやめることから始めよう

 あなたは、免疫を下げる食事をとっていませんか?

 健康意識が高い、と自任する方々から、「ボクは家で玄米を食べている」「わたしは朝、野菜ジュースを飲む」「サプリを毎日飲んでいるから」といったことをよく耳にします。

 しかし、そういう人に限って毎日ラーメンを食べていたり、晩酌を欠かさなかったり、仕事の合間に甘くて冷たいコーヒーを飲んだり、夕食後にスナック菓子を食べたり、はたまた、昼食は菓子パンや総菜パンで済ませたり-と自然と体に良くない食事を慢性的に続けているケースは多いものです。

 これらは免疫力をキープするために決して良いとはいえない習慣です。

 腸には免疫にかかわる細胞が7割程度存在しているといわれています。先ほどお伝えしたものは、腸内環境を乱してしまうものです。どんなに体に良いと言われるものを追加して摂取したとしても、余計なものを慢性的に食べて腸内環境を荒らしていては免疫力は低下してしまいます。

 まずは、何かをプラスする前に、余計なものをストップすることも検討してみましょうね。

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