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【教えて!愛先生の漢方相談】何を食べるかより、何をやめるか! 免疫の低下を感じたら控えるべきもの (2/2ページ)

 ■免疫の低下を感じたら控えるべきもの

 一般的に免疫力は20代をピークに、徐々に落ち始め、40代でおよそ半分まで低下するといいます。

 ただ、加齢以外にも食事、睡眠、運動、飲酒、ストレス、医薬品の影響などの要因でも変化します。これらの要因は、現代を生きる私たちにとって、なかなか断ち難いものです。年齢にかかわらず、全ての人が免疫が低下しないように気をつけるしかありません。

 そこで、「疲れやすい」「喉が痛い」「口内炎ができやすい」「風邪をひきやすくなった」など免疫力の低下を実感したときは、腸内環境を乱してしまう次のものを極力控えることをおすすめします。

 それは、ハンバーガー、サンドイッチ、ウィンナーなどの加工肉、菓子パン、ケーキ、ピザ、ラーメン、パスタなどの麺類、クッキー、ケーキ、氷入りドリンク、甘い飲み物、アイスクリーム、フライドポテト、からあげ、冷凍食品、レトルト食品などです。

 「忙しすぎて休む間もない」「このままでは体が弱りそうだ」というカラダの黄信号に敏感になりましょう。そうしたときに限って、腸内環境を乱す食材を取り入れがちです。常にこれらの食材を控えることは難しいですが、忙しいとき、体調の悪いときだけでも控えてみてくださいね。

 ■大久保愛(おおくぼ・あい) 1985年生まれ。秋田県出身。2008年昭和大学薬学部卒業。「アイカ製薬」代表取締役。薬剤師/薬膳料理家。漢方専門家として商品開発や企業コンサルティングに携わる。近著『1週間に1つずつ心がバテない食薬習慣』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)がベストセラーに。おうちで薬膳を手軽に楽しめる「あいかこまち」シリーズ発売中(https://aika-inc.co.jp/)。

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