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【長田昭二 ブラックジャックを探せ】歯周病とコロナの関係を疫学的に研究 新潟大学医歯学総合病院予防歯科診療室長・小川祐司さん (2/2ページ)

 「新型コロナウイルス肺炎も、実は歯周病原因菌が肺で炎症を起こすことで重症化する仕組みも見えてきています。全身の健康を維持する上で、オーラルケアが果たす役割の大きさを、エビデンスを元に解き明かしていきたい」と語る小川教授。

 新潟から全国、さらには世界を視野に入れた小川教授の取り組みに、多くの研究者が注目している。 (長田昭二)

 ■小川祐司(おがわ・ひろし) 1968年、東京都生まれ。94年、日本大学松戸歯学部卒業。豪シドニー大学大学院歯学研究科修了。新潟大学大学院歯学研究科修了。新潟大学医歯学総合研究科口腔生命科学専攻口腔健康科学准教授、同大歯学部歯学科准教授を経て、2018年から現職。歯学博士。趣味は宝塚歌劇の観劇。

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