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【薬ものがたり】胃酸の逆流による不快な症状を改善『止逆清和錠』(クラシエ薬品)

 早食いや加齢などで食後の胃酸逆流は起こしやすくなる。結果として、胸焼けや胃もたれに悩まされることも。そんな人々に注目されているのが、今年3月に登場した胃腸薬「止逆清和錠(しぎゃくせいわじょう)」(第3類医薬品)。消化吸収を盛んにする牛胆汁エキス末、胃酸を中和して胃腸を整えるボレイ、胃腸機能を整えるカンゾウなど6種類の生薬を配合しているのが特長である。

 「当社の漢方セラピーシリーズでは、胃酸の逆流に着眼した薬はありませんでした。しかし、胃酸の逆流による不快な症状をなんとかしたいという消費者の方々は、年々増えています。そのニーズに応えるため、今回『止逆清和錠』を発売しました」(クラシエ薬品)

 同社の昨年の調査では、成人の約半分が胃酸の逆流を経験し、その7割以上の人が「市販薬で対処したい」という意向だった。そこで、胃酸の逆流に関わる漢方処方を探し、「止逆清和錠」にたどり着いた。同社の漢方薬としては、初めてとなる胃酸逆流に伴う症状改善の漢方薬は、発売以来、売り上げを伸ばしているという。

 「暑気払いなどで飲酒をする機会が増えると、胃酸の逆流は起こしやすくなります。胃酸の逆流は胃全体の虚弱に関係しています。不快な症状を感じたときに、『止逆清和錠』をお試しください」と担当者。

 飲酒後、夜中に胸の辺りがチリリッと痛んで目が覚める。そんな症状は、薬を上手につかって対処したいものである。

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