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【人生100年時代 これから、どうする】不安心理をつく「土地測量詐欺」にご注意! 了解すると後日高額な測量代が… (1/2ページ)

 人生100年時代、老後を安心して暮らしていくには2000万~3000万円が必要ともいわれるが、新型コロナウイルス感染症の影響を視野に入れたとき、本当にその蓄えで大丈夫だろうか。

 コロナによる経済への影響は2022年頃まで続くのではないかといわれているが、経済活動が長期にわたって停滞すれば、中高年層にとっては働く機会も制限され、年金以外の定期収入がないにも関わらず、必要以上に支出が増える可能性も十分に考えられる。

 そんな状況下だから、「高齢になって年金や蓄えだけで生活するのは不安だ」と思い詰め、ついつい投資的な話に乗ってしまうかもしれない。だが、そういう不安心理を突いてくるのが詐欺集団の常套(じょうとう)手段だから注意が必要だ。

 今回、筆者が注意を促したいのが「土地測量詐欺」。

 これは、ある日突然不動産屋から電話が入り、「あなたの家を買いたい人がいるので自宅にうかがってもいいか?」といわれ了解すると、当日、不動産屋、買いたいという人、測量士の3人で現れ、買いたいという人はその地域の相場以上の価格での購入を持ち掛けるというものだ。

 もちろん、これは詐欺の入り口。相場以上で買うと言われれば、誰でもこの話に前向きになり、なんとか話をまとめたいと思うだろう。

 つまり、このチャンスを逃すまいと冷静さを欠いてしまう可能性がある。

 だが、土地測量詐欺士集団の思う壺、心理作戦なのだ。

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