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【銭湯 湯悠散歩】手ぶらで湯治 東京・蒲田「蒲田温泉」

 蒲田の出村通り商店街にある1937(昭和12)年創業の老舗銭湯。都内屈指の濃度が高い“黒湯”といわれ、ヌルヌルしているが、入浴した後は、肌がしっとりスベスベになる美人の湯。泉質はナトリウム炭酸水素塩・塩化物鉱泉。

 神経痛、筋肉痛などにも効果が高いと、創業当初から現在に至るまで、街の湯治場として親しまれている。しかも、高温と低温の2つの黒湯があり、なんと“熱湯”の湯船は45℃以上。熱湯好きでも、なかなかハードルが高い。

 そのほか、さらし湯にはジェットバスや電気風呂、水風呂に無料のサウナなど、設備が充実している。

 さらに2階には、飲食やカラオケ(1曲100円)などが楽しめる舞台付きの大広間(平日の水曜日は使用不可=写真)もある。東京にいながらにして温泉旅行気分が満喫できる。

 入浴料金は券売機で購入するシステム。浴衣セットや手ぶらセットもあるので、気軽に立ち寄れるのも魅力だ。

 ■東京都大田区蒲田本町2の23の2 03・3732・1126(みなさんに・いいふろ)。京急蒲田駅西口から徒歩10分。営業10~翌1時(2階大広間は12~21)。無休。料金470円(12歳以上)。

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