記事詳細

【長田昭二 ブラックジャックを探せ】皮膚科全般からフットケアや栄養面もサポート 羽尾皮フ科クリニック院長・羽尾貴子さん (1/2ページ)

 東急大井町線・荏原町駅の改札を出て目の前。クリニックモールの2階にあるのが「羽尾皮フ科クリニック」。院長の羽尾貴子医師は、長く横浜市内の中核病院に勤務し、4年前に開業した皮膚科医。

 「クリニックを“殺風景な場所”にはしたくなかったんです。『今日はあそこに行ってよかった、あの先生に会ってよかった』って思ってもらえるような空間にしたかった」。そう話す通り、クリニックの内装も、羽尾医師の性格も明るい。

 皮膚科全般の他、巻き爪や糖尿病の合併症による足の壊疽(えそ)などの足の症状に対応する「フットケア外来」、さらには、サプリメントを使った栄養面からの健康指導を行う「サプリメント外来」を開設するなど、守備範囲は広い。

 「皮膚の症状で訪れる女性の患者さんに、栄養指導が役立つケースがある。たとえば、更年期で女性ホルモンが減少している人には大豆食品がオススメなのですが、中々摂れなかったり、摂ってもその成分(イソフラボン)をうまく変換できない体質の人もいる。そんな時には女性ホルモンと似た作用を持つエクオールという素材のサプリを効果的に使うなど、手軽に試せるアドバイスを心がけています」

 料理が趣味でもある羽尾医師は、勤務医時代から栄養療法に興味を持ち、勉強を重ねてきた。その知識を役立てられる現状が、「本当にうれしいし、充実している」と言う。

関連ニュース