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【長田昭二 ブラックジャックを探せ】口から全身を覗いて、必要なアドバイス 大阪大学歯学部附属病院予防歯科診療科長・教授、天野敦雄さん (2/2ページ)

 学術的な研究の裏での努力は奏功し、昔は不人気だった予防歯科講座は、今は活況を呈している。天野教授の担当する「予防外来」には、九州や四国からの通院患者もいる。

 「歯科医療のニーズは、治療から予防へと確実に変化している」と自信を見せる天野教授。その大きな流れの先頭で旗を振る。(長田昭二)

 ■天野敦雄(あまの・あつお) 1958年、高知市生まれ。84年、大阪大学歯学部卒業。同大歯学部予防歯科学講座助手、米・ニューヨーク州立大学博士研究員。大阪大学歯学部障害者歯科治療部講師等を経て、2000年、同大大学院歯学研究科先端機器情報学教室教授。その後、同大大学院歯学研究科予防歯科学教室教授、同研究科長、同大歯学部長を兼務。21年から日本口腔衛生学会理事長就任予定。歯学博士。趣味はマラソン(サブ4ランナー)

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