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【薬ものがたり】低気圧に伴う頭痛やめまいなどの不調の薬 テイラック(小林製薬)

 残暑とともに台風など天候が不安定な季節。低気圧に伴う頭痛やめまいなどの不調も悩ましい。そんな低気圧不調の薬として注目されているのが、今年4月に登場した「テイラック」(第2類医薬品)。漢方の五苓散(ごれいさん)エキスを配合し、頭痛やめまい、むくみなどに効果を発揮するという。

 「当社が行った調査では、約33%の方が、1年以内に低気圧不調があったと回答し、約半数の方が、頭痛やめまいなど複数の症状を抱えていました。また、対象法がわからないという方も半数に上ったため、『テイラック』を発売しました」(小林製薬)

 低気圧が近づくと、自律神経が乱れてめまいやだるさにつながり、血管が拡張することで神経を圧迫して頭痛といった症状を引き起こす。そのため、低気圧が近づくと、腹痛や吐き気、むくみなど、さまざまな症状に悩まされる人もいるようだ。

 「ホルモンバランスの乱れの更年期と症状が似ていますが、低気圧不調は原因が異なります。五苓散は、低気圧不調の症状の軽減に役立つのです」(同)

 古くからある漢方薬の五苓散は、血管の拡張を抑制し、体内の水分バランスを調節する作用があるという。その作用を『テイラック』では、わかりやすいパッケージで表現している。

 「今年の梅雨時期は低気圧が長く居座り、『テイラック』をご活用される方が増えました。台風シーズンも、薬を上手に活用していただければと思います」と担当者。

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