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【ベストセラー健康法】「オメガ3脂肪酸」どう摂る? えごま油、アマニ油をおかずにかけて (1/2ページ)

 近年、大ブームのサバ缶に多く含まれている「オメガ3脂肪酸」。魚介類や、えごま油、アマニ油などで摂取できて、血液をサラサラにして生活習慣病を予防するほか、脳の機能を活性化させ、認知症やうつの予防、改善にもつながるという。しかし、いくらオメガ3が豊富に含まれているからといって、サバ缶を毎日食べるのは難しい。どうやってオメガ3を摂取すればいいのか。そのヒントが詰まった『いのちを長持ちさせるひとさじの油』(アスコム刊)をご紹介する。

 著者でオメガオイル料理研究家のオメガさと子氏は、元看護師。脳梗塞や心筋梗塞で若くして亡くなる患者を目の当たりにしたり、父親が40代で脳梗塞を発症した経験もあり、血管や脳を健康に保つためにできることを考え続けてきた。その末に行きついたのがオメガ3だったという。

 では、なぜオメガ3は身体に良いのだろうか。油(油脂や脂質)は、人間の身体に必須の栄養素だ。おもに植物性油脂である「不飽和脂肪酸」は、オメガ9脂肪酸、オメガ6脂肪酸、オメガ3脂肪酸に分類される。このうち、オメガ6とオメガ3は体内での生成は不可能だが、この二つは正反対の性質を持つ。オメガ6は体内に炎症の火種を作るが、オメガ3は体の炎症を抑える火消し役となるのだ。

 しかし、オメガ6はサラダ油、ごま油やカップ麺、スナック菓子など多くの食品に使われているため、過剰摂取になりがち。一方、オメガ3は魚介類に多く含まれるが、魚をあまり食べない現代人は深刻なオメガ3不足に陥っているそうだ。

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