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コロナ禍で「自宅バーベキュー」人気! 感染気にせず気分転換 (1/2ページ)

 コロナ禍で外出に気を使う状況の中で、自宅のベランダや庭でのバーベキューが人気だ。感染拡大を気にせず、手軽に気分転換ができる。雑貨店では家で使いやすい小型のテーブルや椅子の売れ行きが好調で、食品メーカーは自宅でアウトドア気分を楽しめる調理法などを紹介している。

 千葉県船橋市の40代の女性会社員は最近、晴れた日に自宅マンションのベランダにホットプレートを出し、4歳の双子の男の子とランチバーベキューを楽しんでいる。

 「自分の在宅勤務が増えたことや、子供を連れて外で遊ぶ機会も減り気味なので、日光浴を兼ねて始めました」

 インターネット通販でアウトドア用のテーブルと椅子のセットを購入。煙や臭いで近所に迷惑を掛けないよう、食材はあらかじめ台所で調理してベランダでは最後に火を通すだけ。「子供にとってはいつもと違う特別感があるようで、とっても楽しそう。準備や片付けも積極的に手伝ってくれます」と言う。

 東京・渋谷の東急ハンズ渋谷店では、従来は旅行用品を置いていた1階入り口近くを、5月以降アウトドア用品売り場に改装。自宅でアウトドア気分を楽しんでほしいと「オウチスト宣言」と銘打ったのぼりを立てている。売り場担当者は「折り畳みできるテーブルやリクライニング式の椅子など7000~8000円から1万円の物がよく売れます」と話す。

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