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【中高年の婚活Q&A】年上女性との結婚はリスキー? (1/2ページ)

 「母一人、子一人の環境だったものですから婚期を逸してしまっていたんです。ところが還暦を前に意中の人が現れて。まさに青天の霹靂(へきれき)でした」

 そう話すのは千葉県千葉市のAさん(59)。意中の人とは6歳年上のYさん。

 「母の介護で来ていただいていたヘルパーさんです。これまで何人かに来ていただいていたんですが、Yさんの心のこもった介護で、母もすっかり気に入って、彼女が嫁だったらと涙をこぼしたりするんです」

 Aさんいわく、母親がそこまで人を褒めちぎるのはまれなこと。そんな母の視線でYさんを見ているうちに心ひかれていったと胸の内を明かす。

 「年齢より若く見えるかわいらしい女性なんです。DV夫とは15年前、子どもの独立を機に離婚したそうです」

 そのYさんは今は慰謝料としてもらった一軒家に一人で暮らしています」

 「やはり、この先、独り身は寂しいですし、心細いですよね。Yさんも思いは同じなのですが、実の母の介護を他人任せにした自分に、近い将来やってくるYさんの老後を見てやれるのか、それを考えると一歩前に出られませんでした」

 しかし、いくら考えても答えは出てこない。そこで、Yさんとの結婚を望む母親に正直にぶつけてみた。そこでAさんは母の意見に、亀の甲より年の功という諺(ことわざ)を実感したと振り返る。

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