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【週末、山へ行こう】八ヶ岳を望む日帰り低山ハイク 飯盛山(長野県) (1/2ページ)

 天気のよい秋の週末、気軽な日帰り山歩きと観光をセットにした山旅はいかが。JR小海線清里駅の東にそびえる飯盛山(めしもりやま)は、すばらしい景観が楽しめる人気の山だ。標高は1643メートル。とはいえ山麓が既に標高1300メートル近くなので、感覚としては「日帰り低山ハイキング」だろう。

 歩き始めからとにかく景色が素敵だ。清里駅から舗装道路を進んで登山口に向かう途中、ふと振り返れば南八ケ岳の山々がずらりと見渡せてしまう。その景色で満足してしまいそうだが、山を登ればさらにすばらしい景色に出合えるので先に進む。

 北岳や甲斐駒ケ岳など南アルプスの山々、間近に連なる八ケ岳、さらには富士山の姿も眺められる。登っていくうちにどんどん遠くの山が目の高さになっていき、見える山が増えていくのが楽しい。何度も立ち止まり、写真を撮ってしまう。

 山頂は文字通り360度の大展望。時間を気にせずゆっくりと山々の景色を楽しみたいところだ。地図を見ながら山座同定をするのも楽しい。山頂から先も、平沢山や獅子岩などの絶景ポイントがあり、楽しみは尽きない。獅子岩では、八ケ岳を背景に記念写真をお忘れなく。

 山道を終えて野辺山駅に向かう途中も楽しみは続く。JR鉄道最高地点で石碑の前で写真を撮り、鐘を鳴らし、鉄道神社に参拝。電車が通ればいいなあと小海線沿いの道をてくてく歩く。かわいらしいワンマン電車が通過すれば、鉄道マニアじゃなくても歓声をあげてしまいそうだ。最後は野辺山駅周辺の農産物直売所でお土産をゲット。野辺山は新鮮な高原野菜や乳製品などの産地でもあるのだ。

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