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【教えて!愛先生の漢方相談】“食べグセ”急に減らすのは難しい どうしてもお腹が減ったら…キャベツを味方に! (2/2ページ)

 オフィスなどで勤務しているときと違い、手が届く範囲に食べ物があり、ちょっとした間食の積み重ねが、積もり積もってカロリーオーバーとなってゆきます。

 ■過食を改善してくれる食薬

 “食べグセ”を急に減らすことは難しいでしょう。そういう方は、食事のタイミングやお腹が減ったときなど、いつも食事や間食にプラスして、キャベツをとりいれてみてはいかがでしょうか。片手にいっぱいの量の刻んだキャベツに塩昆布をかけて食べてみましょう。

 目安は、1週間で1人1玉を食べきるくらいの量です。

 脂分の多いドレッシングをかけすぎると逆効果になることもあるので気を付けましょう。何かを食べないようにすることは大変ですが、余分に食べることなら、ちょっと挑戦できそうですよね。

 キャベツには、血糖値の上昇を抑えたり、消化器系の働きを支えたりする性質があります。腸内環境を整え、肥満や生活習慣病、アレルギーの緩和にも役立ちます。ぜひ、コロナ太りが気になる人はキャベツを薬だと思って食べてみてください!

 ■BMI=[体重(kg)]÷[身長(m)の2乗]

 ■大久保愛(おおくぼ・あい) 1985年生まれ。秋田県出身。2008年昭和大学薬学部卒業。「アイカ製薬」代表取締役。薬剤師/薬膳料理家。漢方専門家として商品開発や企業コンサルティングに携わる。近著に『女性の「なんとなく不調」に効く食薬事典』(KADOKAWA)。おうちで薬膳を手軽に楽しめる「あいかこまち」シリーズ発売中(https://aika-inc.co.jp/)。

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