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【ベストセラー健康法】国内で約2800万人が悩んでいると言われる腰痛 「おしり歩き運動」で解消! (1/2ページ)

 国内で約2800万人が悩んでいると言われる「腰痛」。日常生活動作(ADL)を低下させ、生活の質を著しく下げるこの症状を、「ある運動」を毎日実践することで劇的に改善できる-と宣言する本が登場した。

 鍼灸(しんきゅう)師で東洋鍼灸専門学校の元校長・竹内廣尚氏は、1000人を超える鍼灸師・あんまマッサージ師を育てた教育者でもある。その竹内氏が上梓したのが「腰痛が劇的に治る運動法『おしり歩き』」(アートデイズ刊)。

 以前から腰痛対策に効果がある-と言われてきたこの運動法を、著者は講演会などを通じ指導してきた。その集大成がこの1冊。著書でいう「おしり歩き」とはこうだ。

 (1)床に足を投げ出す形でお尻をついて座り、両手を「前へならえ」のように前方に出す(横から見ると「コ」の字になるように)。

 (2)そのままお尻だけで前進し、「畳1畳分」を進んだら同じようにお尻だけで後退して元の位置に戻る。

 (3)この間、両腕は前に伸ばしたままの状態をキープし、足と同じ側の腕を同時に出す(引く)ようにする。

 この運動を2往復、朝と晩の1日2回行うことで、腰痛だけでなく肩こりまでが解消する、というのだ。

 著者によると、この運動を実践することで、体の動きの中心である仙腸関節(骨盤の寛骨と仙骨をつなぐ関節)と股関節を動かし、体のバランスが整うという。お尻で歩くという運動は、右の仙腸関節と股関節、右肩、左の仙腸関節と股関節、左肩を同時に動かすことになる。この時、腰痛の原因を取り除くだけでなく、肩甲骨にも刺激が加わるため、肩こりの解消につながるとも。

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