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【中原英臣 あの医療情報ウソ?ホント!】新型コロナ「2類相当」見直しへ 流行収まらない中では時期尚早? (1/2ページ)

 厚生労働省は感染症法に基づいて「指定感染症」とされている新型コロナウイルス感染症について、医療機関や保健所機能が逼迫(ひっぱく)しているとして、その見直しについて検討を始めるようです。

 いったんは収まったかにみえた新型コロナウイルスの流行が拡大しているために、入院を必要とする感染者だけでなくホテルや自宅で待機する感染者も増加していますから、医療機関が入院した患者の対応に追われ、保健所も感染者の振り分け業務に追われているのは間違いありませんが、政府は経済的なことも考慮しているようです。

 1月15日に日本でも感染者が確認されたことから28日に新型コロナウイルスを「2類相当」に分類したうえで感染症法に基づく指定感染症とすることを閣議決定した結果、新型コロナウイルスの感染者に対して入院勧告や就業制限を行えるようになり、政府や自治体は感染の拡大防止策を実施できるようになりました。

 感染症法では感染症を危険度の高い順に1類から5類に分類しています。新型コロナウイルスは2番目に危険度が高い2類の感染症になっています。2類の感染症ということになると3類のコレラや赤痢よりも危険度が高いことになります。

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