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【S列車で行こう シルバーマル“得”ぶらり歩き】深川のかかし…等身大あまびえがお出迎え! 深川江戸資料館でタイムスリップ (1/2ページ)

 シルバーパスで都営三田線に乗り、春日で大江戸線に乗り換えて清澄白河に着いた。

 駅そばにある有名な清澄庭園から清澄通りをはさんだ筋向かいにある深川資料館通り商店街で「第23回かかしコンクール」が行われ、23日まで通りのそこかしこに展示されている。今年のテーマはオリンピック、あまびえなどで、等身大の作品が並ぶ。

 あまびえなどの作品を見ながら進むと、居酒屋風の縄のれんを垂らした公衆便所や、「日本一まずい佃(つくだ)煮」という看板の商店などがあり、なかなかしゃれの効いた商店街にほっこりする。寛政の改革を行った老中・松平定信の墓がある霊厳寺を過ぎたところに江東区深川江戸資料館を見つけた。

 観覧料400円を払って中に入ると、いきなり江戸時代の深川にタイムスリップする。天保年間の深川佐賀町の町並みが実物大で再現されている。実在した商店もあり、なかなかリアルだ。船宿そばには川も作られ小舟も浮かべられている。やがてゴーンと時を告げる鐘が鳴り、時代劇の作中にいる気分だ。

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