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【松浦達也 肉道場入門!】家庭用焼肉専用機「やきまる」の威力! 他製品との“違い”を比較検証 (1/2ページ)

 ★絶品必食編

 ときどき、家庭用の焼肉専用機を比較・検証する雑誌などの仕事を引き受けることがある。

 しかしこの数年、実験する前から結果が見えていることが多い。

 それほど岩谷産業の「スモークレス焼肉グリルやきまる」がよくできているのだ。

 よく比較検証の対象となるのは、「煙が出ない」と言われる輻射(ふくしゃ)熱型の焼肉グリルやホットプレートだ。

 前者には「ザイグル」や「アラジン」といった商品がある。上部に据えつけられた赤外線ヒーターで下部のプレートを熱して、肉を焼く。

 確かに煙は出ないが、焼き目もつかない。新モデルではかなりの改善が見られたものの焼肉の味わいにおける最重要点とも言えるメイラード反応(アミノ酸と糖による褐変反応)の風味はまだ物足りない。

 一方、ホットプレートはプレート下部に埋め込まれた電熱線でプレートを温めるが、こちらも熱ムラや火力不足が目立つ。しかも肉の脂がプレート上にとどまり、油で煮るような状態になってしまうものも多かった。

 最近では波型のプレートの採用など改善が進んだ面もあるが、それでも新しいアイテムは「やきまる」に敵わない。

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