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【Youtuberスーツの旅行記】自分専用の夜行列車を運行! JR九州キハ66系の旅 (1/2ページ)

 9月12日~13日にかけて、JR九州さんにお願いして団体臨時列車の運行をしていただきました。団体臨時列車というのは修学旅行のバスのようなもので、鉄道会社に対し「大人数で列車を利用するから、専用の列車を走らせてほしい」とお願いした上で、問題が無ければ特別に運行されるものです。

 列車は長崎駅から門司港駅までを走り、行きと帰りで通るルートが違いました。行きの列車は昼間に走りましたが、帰りの列車は夜行列車になりました。1984年に廃止された、夜行の普通列車「ながさき」号と同じルートを、概ね同じ時刻で走っていただきました。JR九州で運行されている夜行列車は現在、超豪華列車「ななつ星in九州」しかなく、9月12日は一夜限りとはいえ、普通の夜行列車がひさびさに復活した日でした。

 門司港を出てから折尾あたりまで、北九州市内では約1時間にわたって、ひたすら右手に工場地帯を眺めながらの走行です。門司では23分、小倉では8分、折尾では5分の停車をしました。昔の夜行「ながさき」も、途中の主要駅で長時間の停車をしていました。いつも駅についたらすぐにドアを閉めて、忙しく出ていってしまう列車と違い、私の「ながさき」は大きな駅で毎度しばらくドアを開け、ホームに降りてその町の空気を味わう時間をくれたのでした。

 ちなみに主要駅での長時間停車は、昔の「ながさき」号を再現するために私がリクエストしたものでしたが、夜行列車「ながさき」号が長時間停車をしていた理由は、小荷物輸送・郵便輸送の取扱いにあったようです。荷物車と郵便車が連結されていて、各主要駅では荷物・郵便の積み下ろしのための時間を必要としていたのだそうです。

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