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【お酒を楽しむ】酒と紅茶の2大文化が調和 沢の鶴「古酒仕込み 紅茶梅酒」

 老舗酒造会社、沢の鶴(神戸市)はこのほど、英国の紅茶ブランド、ハムステッドティーの輸入販売を行う富永貿易(神戸市)と共同開発した梅酒「古酒仕込み 紅茶梅酒」(300ml入り、税別1280円)を9月28日から発売した。

 ターゲットは30~40代の女性で、おりからの紅茶ブームの中、新たなファン層拡大につなげたいとしている。

 灘の酒で知られる神戸は、日本の紅茶文化発祥の地とも言われる街。特にここ数年は、紅茶市場は拡大しており、地元の2大文化をかけあわせた新たな商品を、と沢の鶴が梅酒に合う紅茶選びについて富永貿易に協力を依頼。2年の歳月をかけて完成させた。

 ハムステッドティーは、徹底したオーガニック栽培で育てた紅茶で知られるブランドで、使用したのはインドのダージリン地方で生産するダージリン種。この茶葉を、3年以上熟成させた純米酒の古酒に紀州産南高梅をつけこんだ梅酒で抽出。深みある日本酒とさわやかな梅の酸味、香り高い紅茶の風味を調和させた。

 沢の鶴の西村隆社長は「神戸の企業同士がコラボすることで新たな価値を発信できれば。和食に限らず、サンドイッチやチョコレートなどのスイーツと一緒に楽しんでほしい」。富永貿易の富永昌平社長は「コラボによってブランドの認知度アップや、新たなファン層獲得につなげることができれば。素材の味を生かしたお酒なので、ぜひロックで」と話した。

  

 「古酒仕込み 紅茶梅酒」は同社のオンラインショップ

 (https://www.sawanotsuru.co.jp/store/)などで販売中

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