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【がんと診断されたときの対処術】がん治療、納得がいかなければ患者支援センターに相談し「セカンドオピニオン」を活用しよう (3/3ページ)

 主治医の方針が正しいと思えば、後日、そのことを主治医に報告し、これまで通りに治療を受ければ良い。反対に、新たな治療法が見つかれば、もちろん転院することも可能だ。

 「患者さんは治療法に対する意思決定権があります。医師に“お任せ”はよくありません。セカンドオピニオンを上手に活用しましょう」

 専門医といえども、最新治療のすべてに精通し、把握しているとは限らない。

 セカンドオピニオンのさらなる活用法ついては、次回紹介する。(安達純子)

 ■がん診療連携拠点病院とは

 国の対がん政策の一環として設置された病院。全国どこでも質の高い医療を提供できるように、拠点病院の整備を進めてきた。都道府県がん診療連携拠点病院51カ所、地域がん診療連携拠点病院(高度型)47カ所、地域がん診療連携拠点病院275カ所、地域がん診療連携拠点病院(特例型)26カ所、特定領域がん診療連携拠点病院1カ所、国立がん研究センター2カ所、地域がん診療病院を45カ所が指定されている(2020年4月1日現在)。

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