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【BOOK】旅館に出る美女の霊に会いたかったなぁ 事故物件に住みます芸人・松原タニシさん『事故物件怪談 恐い間取り2』 (1/3ページ)

 前居住者が非業の死を遂げたいわくつき物件に住み続けて8年。そこで起こった不思議な体験を綴った第2弾が出た。映画化もされ、今世紀ホラー映画No.1の大ヒット作に。著作は2シリーズ累計で20万部を突破。“事故物件に住みます芸人”松原タニシはどこまで怪奇現象を追い求めるのか。(文・高山和久 写真・松本健吾)

 ■光の球やラップ音 交通事故にも遭遇

 --事故物件に住むようになったきっかけは

 「8年前にテレビバラエティー番組『北野誠のおまえら行くな。』で、若手芸人を事故物件に住まわせ、定点カメラを設置して幽霊が撮影できたらギャラがもらえるというワンコーナーがありました。アメリカのホラー映画『パラノーマル・アクティビティ』のリアル版をやってみたいという北野誠さんの考えがあったようです」

 --今まで一番怖いと感じた物件はありますか

 「前作を発表した時点で5軒。さらにこの本ができるまでに5軒住みました。怖いと思う部屋は正直ないですが、やはり最初に借りた大阪の殺人事件の現場になったマンションの一室はすごかった。定点カメラで撮影した映像には連日、光の球が映り込み、ラップ音(何もない部屋からの足音やノックの音など)が鳴り響き、引っ越した直後に交通事故にも遭いました。当時は事故物件に住んでリポートするっていう人がいなかったので、先入観で呪われるんじゃないか、幽霊に殺されるんじゃないだろうか、精神的にまいるのではないかと怯(おび)えていたせいもあると思います」

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