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【中原英臣 あの医療情報ウソ?ホント!】インフルやコロナに効果、室内を噴霧除菌できる「次亜塩素酸水」 換気が十分にできない場所に有効 (1/2ページ)

 新型コロナウイルスの流行が終息する様子がなく、新しい生活様式が模索されています。そこで今回は消毒薬を使った除菌対策について考えてみたいと思います。現在、病院で広く使用されている消毒薬はアルコール、次亜塩素酸ナトリウム、ベンザルコニウム塩化物(オスバン)、ベンゼトニウム塩化物(ハイアミン)、クロルヘキシジン(ヒビテン)などです。

 このなかでベンザルコニウム塩化物、ベンゼトニウム塩化物、クロルヘキシジンはウイルスに対する効果がありませんから、いま問題になっている新型コロナウイルスに対する効果がある除菌対策というとアルコールと次亜塩素酸ナトリウムになります。

 アルコールについてはホテルや飲食店、企業、病院、学校などの玄関に置かれていますから、すでに多くの人が知っていると思われます。次亜塩素酸ナトリウムも新型コロナウイルスに効果があります。

 しかし、アルコールや次亜塩素酸ナトリウムは手指やテーブルやドアノブといった器具を消毒するのにはいいのですが、室内に噴霧することには適していません。アルコールは噴霧すると揮発しますし、さらには引火する可能性があります。次亜塩素酸ナトリウムは有害なので人がいる空間では噴霧できません。

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