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【ベストセラー健康法】後期高齢者が一番健康なのは新潟県!? 「新潟式食事術」6カ条 (1/2ページ)

 日本酒党の元気が出る本が出た。酒のつまみを選ぶことで長寿が実現するかもしれない-という一冊。おいしいお酒を楽しみながら長生きができる-。その秘訣は、「新潟県」にあったのだ。

 少し前に、「都道府県魅力度ランキング」というランキングが発表され、最下位の栃木県がやり玉に挙げられていたが、そんなくだらない調査より、本当に役立つランキングに目を向けよう。後期高齢者の1人当たりの医療費が全国で1番少ないのはどの県か。それは「新潟県」なのだ。

 このランキングで首位ということは、医者に頼らず元気で暮らすお年寄りが多いことを示している。寝たきりや病気で寝込む期間が短く、誰もが願う「ピンピンコロリ」に最も近い県なのだ。

 その事実を裏付けるデータもある。根菜の消費量、豚肉の消費量、枝豆の消費量で全国首位を誇り、トマトなどの生鮮野菜の消費量でも上位に食い込む。

 ご存じの通り、酒どころの新潟県は、日本酒の消費量でも日本一。その県の高齢者が医者いらずで元気に暮らしているという事実を、「食」の面から検証したのが東京医科大学講師の五十嵐祐子医師。その結果を『医師がすすめる新潟式食事術』(アスコム刊)で紹介している。

 「のっぺ」という煮込み料理がある。里芋やニンジンなどの根菜類がたっぷり入ったこの家庭料理は、新潟県民が愛してやまないソウルフードだ。体が温まるだけでなく食物繊維が豊富で、これが新潟県を根菜消費量日本一に押し上げる原動力にもなっている。

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