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【ベストセラー健康法】最先端ダイエットは「脂質」を摂る 『アメリカの名医が教える内臓脂肪が落ちる究極の食事』 (1/2ページ)

 脂質=ダイエットの大敵。脂肪を摂れば、それがそのまま体脂肪にかわるはず--と思い込んでいないだろうか。それは大きな誤解だという。肥満大国アメリカの世界の最先端研究が導き出した、「脂質を摂ってやせる」という驚きのダイエット法があるそうだ。

 今回紹介する『アメリカの名医が教える内臓脂肪が落ちる究極の食事』(SBクリエイティブ)の著者であるマーク・ハイマン氏は、アメリカの現役医師。慢性病の根本原因の究明に尽力し、エビデンスに基づく健康増進の啓発活動に力を入れる。

 「多くの人が大敵と考えるであろう『脂質』が、じつは効果てきめんなダイエット食だった、という、常識を覆す1冊です。20代女性から50代男性まで幅広い世代から反響を頂いています」(編集を担当したSBクリエイティブの小倉碧さん)

 ダイエットといえば、一般的には「とにかく摂取カロリーを抑えること」が常識だと考えられている。しかし、食べる量を減らしても、炭水化物や糖をとりすぎるとインスリンが急増して血糖値が下がり、血流内で利用できる燃料の大半を脂肪細胞、特にお腹周りの内臓脂肪に変えてしまう。すると、体は燃料不足に陥り、脳を刺激して食欲を起こさせるという悪循環にはまるそうだ。

 一方、食事中の脂質はインスリンを上昇させないので、内臓脂肪などの体脂肪を蓄積することもないという。つまり、高脂質・低炭水化物の食事をとることで新陳代謝が良くなり、痩せやすくなるというわけだ。

 本書の監訳を担当した金森重樹氏は、体重90キロ近い肥満体形だったが、「断糖・高脂質食ダイエット」を実践し、2カ月で58キロまで減量することに成功したという。

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