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【中原英臣 あの医療情報ウソ?ホント!】コロナワクチンのエビデンスは? 日本では医師の一部でも慎重な姿勢 (1/2ページ)

 新型コロナウイルスのワクチンの接種がロシアを皮切りにアメリカやイギリスなどではじまり、テレビは期待をもたせるような報道ばかりしています。しかし、今回のワクチンの開発は本来なら数年はかかるのに1年もかけずに実用化されています。

 医療関係者の会員制サイトの「ケアネット」が1000人の医師を対象に実施した調査によると、ワクチンを接種するかの問いに対し38・8%が接種したくないと回答しています。その理由はワクチンの安全性についてエビデンスが不足しているとしています。

 中国のワクチンを希望する医師はゼロ、最終段階の治験が終了しない段階でスタートしたロシアのワクチンは1人しかいません。ちなみにどこの国が開発したワクチンを希望するかとの問いの1位は日本のアンジェス社が開発中のワクチンでした。

 医学の分野では効果を誇張する傾向があります。今回の95%というワクチンの効果にも数字のトリックがあります。アメリカのファイザー社はワクチンの効果が95%としていますが、これはワクチンを接種した100人のうち95人が発症しないというわけではありません。

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