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【中高年の婚活Q&A】条件を緩め、妥協した先に良縁はある? チャンス優先、まずは会ってみるのが肝心

 「きっかけはAI婚活のニュースでした。相談所に提出していた要望書には、理想ばっかり書き込んでいたのですが、それでは出会いに恵まれないことに気付かされました」

 東京都狭山市のSさん(48)はAIで婚活をすると、思いもよらぬカップルが誕生するというニュースに触発され、自らの婚活を見直すことにしたと話す。

 なるほど、Sさんの要望書を見てみると、容姿年齢はともかく、年齢や趣味、果ては出身地まで書き込んである。

 「出身地については、将来、親の面倒を見ることにもなりかねないので出身地が近ければという思いからです。しかし、確定的ではないので条件から外すことにしました」

 そのほか、趣味、仕事、子供の有無など、改めて見ると許容できることがたくさんあった。それでも、年齢を譲るのには抵抗があったとSさんは吐露する。

 「前の結婚は3つ年上。金のわらじどころか、なんでも上から目線。趣味は全く合わず、会話も少なく、暗い結婚生活でした」

 そう振り返るSさん、年下の嫁さんを持つ人から、けんかすることはない、なんでも許せちゃうなんて聞いたりすると心が塞いだとこぼす。

 しかし、そんなこだわりは捨て、ひたすら良縁を求め、見合いに臨むことにしたSさん、すぐに見合い相手がヒットした。早速、会ってみると、ひとつ年上。この条件に嫌々ながら応じてみるとまさに青天の霹靂(へきれき)だったと笑みを浮かべる。

 「話が弾んだんですよ。まぁ化粧もあるんでしょうが、年齢は若く見えましたし、何より明るい。それに私の趣味に興味を持ってくれたんです。これは大きかったですね」

 そう喜ぶSさん、クリスマスにカメラをプレゼントし、近々、撮影会に同伴するという。 (インパクト)

 

 【回答】絞り込みすぎたために見逃す良縁もある。チャンス優先でまずは会ってみるのが肝心。

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