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【浅野まみこ 外食・コンビニ健康法】魚に豊富「脳の働き助けるオメガ3脂肪酸」 「持ち帰りずし」 (1/2ページ)

 最近のブームは「持ち帰り弁当」です。緊急事態宣言の影響で、夜の外食を控えて、弁当を購入する機会が増えているようです。

 夕食に持ち帰り弁当を購入するとき、栄養バランスを考えると、(1)朝、昼で摂取できていない栄養素を取り入れる(2)昼よりも炭水化物を控えめにして、摂取カロリーを下げる(3)気持ちもおなかも満足できそうなものを選ぶ-という3つのポイントが挙げられます。

 朝、昼の食事は、炭水化物に偏ることが多く、調理に手間がかかる魚介類や野菜の摂取は少なくなりがちです。魚には、カラダにいい油である「オメガ3脂肪酸」が多く含まれますが、血液の流れをよくしたり、炎症の予防、脳の働きを助ける働きがあります。

 サケやマグロなどの魚には、ビタミンDが豊富に含まれています。ビタミンDは、免疫機能に関与することが多くの論文でも発表され、注目されているビタミンです。また、野菜の摂取は、食物繊維によって腸内環境を整える働きがあります。

 特に腸内の善玉菌を育てる働きのある水溶性食物繊維は、海藻類に多く含まれるので、野菜に加え海藻類を意識して選んでください。

 「弁当なら、幕の内を選べば良いだろう」と考えている方も多いようですが、幕の内弁当も多種多様で、揚げ物ばかりのものを選んでいては意味がありません。また、気持ちを満足させたいと思ったら、少し豪華な弁当も良いでしょう。

 たとえば、デパ地下やスーパーの鮮魚売り場、テークアウトのすし店にいけば、「握り寿司セット」や「押し寿司」が売られていますので、日常であまり食べない魚を摂取できます。オメガ3脂肪酸は生の魚にいちばん多く含まれていますので、一石二鳥です。

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