記事詳細

【中原英臣 あの医療情報ウソ?ホント!】医療機関の逼迫、早急に解消を 自宅療養中に死亡のコロナ患者相次ぐ (1/2ページ)

 新型コロナウイルスの流行が急速に拡大して、全国の医療機関が逼迫(ひっぱく)しています。そのため、新型コロナウイルスに感染しても、入院することができず、自宅療養中に死亡するケースが増えています。

 昨年の12月27日に立憲民主党の羽田雄一郎参院幹事長(当時)が、秘書が運転する車で自宅から病院に向かう途中で容体が急変し死亡しました。死亡後のPCR検査で新型コロナウイルス感染症であることが判明しました。

 立憲民主党の福山哲郎幹事長によると、羽田氏は12月24日に参院内の診療所に秘書を通じて「近い人に陽性者が出た」とPCR検査を受けられる病院を問い合わせ、27日に検査を受けることになっていました。

 羽田議員のように、コロナウイルスに感染した後、医療機関以外の自宅などで体調が悪化して死亡した人が、昨年の3月から12月までに全国で122人もいることが、警察庁のまとめでわかりました。

 警察庁によると、自宅などで体調が悪化して死亡した122人のうち、もっとも多いのが東京で36人、次いで大阪が25人、兵庫が11人となっています。性別では男性が89人、女性が33人となっています。

関連ニュース