記事詳細

【松浦達也 肉道場入門!】驚きの老舗焼き肉店 焼き肉だけでなく、ラーメンやオムライスのメニューまで (1/2ページ)

 ★絶品必食編

 時折、地方で肉を食べると、東京などの大都市圏で、焼き肉がいかに余計な装飾をまとっているかを思い知らされる。

 長野県飯田市。人口あたりの焼き肉店が日本一多い町だ。以前、本稿でも「黒もつ」を食べる町として取り上げたが、「日本一焼き肉店が多い」ということは、業態のすそ野が広いということでもある。

 飯田市の目抜き通りから、徒歩10分ほど。昭和25(1950)年に精肉店の看板を掲げた信濃屋・桜町店は、現在も人気の老舗焼き肉店として、地元客が引きも切らない。

 それもそのはず、これほどあたたかな食事が並ぶ万人向けの焼き肉店は、日本広しと言えども他にない、と言い切ってもいいかもしれない。

 肉の種類だけでも和牛(南信州牛)など牛焼き肉だけでも10種近く。マトンや骨付きラムといった羊メニューが4種、豚は内臓も含めて8種、さらに鶏肉も2種ある。

 焼き肉メニューだけでも十分充実しているのだが、信濃屋がすごいのはここからだ。

関連ニュース