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【食と健康 ホントの話】自粛生活で心配「骨の健康維持にビタミンD」 食事・日光浴・運動で強い骨に (2/3ページ)

 「骨細胞の周りの水を動かすには、ある程度の“勢い”が必要なので、とんっ! という振動を与えることが大事です」

 坂本センター長は、骨量を上げる効果的な運動について、次のものをあげている。爪先立ちになり、勢いをつけてかかとを床に「とんっ」と着く体操や、大きな歩幅で「とんっとんっ」と歩くこと、ジャンプなどの運動を、1日30分ほど行うとよいそうだ。

 骨を強くする栄養素はさまざま。坂本センター長は、タンパク質やビタミンD、カルシウムの摂取は減らさないでほしいと言う。

 この中で不足が最も懸念されるのはビタミンDだ。食事と日光を直接浴びることで摂取できるが、どちらかだけでは十分量を得ることは難しいことがわかっている。そのため、どちらも意識することが望ましい。多く含まれている食品は、魚類ときのこ類だ。

 こうした食事や日光浴が最も必要なのに、最も遠ざかりがちなのが女子中高生だという。太るのを恐れて食事量を減らすと、必要な栄養素も不足しがちに。また美白のために、ほとんど日に当たらない人も。そんな女子中高生に向けて、坂本センター長はこう話す。

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