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【大崎裕史 麺喰いにつき】その太さ!まさに「麺喰らった」 話題の手打ち極太麺「MENクライ」誕生 (1/2ページ)

 2015年、八丁堀の「麺や七彩」が注文から粉を練り始め、作りたて手打ち麺を提供するという業界を揺るがす画期的な手法を提供し始めてから、それ以降、手打ちの太麺を使う店が増えている。ミシュランのビブグルマンを獲った「麺と未来」(下北沢)や「ののくら」(亀有)をはじめ、「だるま」(中野富士見町)、「西荻燈」(西荻窪)、「あら井商店」(新江古田)、粉麺小屋(新中野)、「綾川」(恵比寿)、「日陰」(新川崎)などがパッと思い出すところだ。いずれも麺の個性を打ち出し、食感や噛み応えが楽しめる。

 そしてまた話題の手打ち極太麺のお店が誕生した。その名は「MENクライ」(浜松町/大門)。2021年2月8日、北品川にある人気行列店「中華そば 和渦 TOKYO」の2号店としてオープン。当初、「面食らう」の当て字で何かビックリさせるようなラーメンを提供するのかと思っていた。しかし店頭に行くとのれんに「麺食らいやがれ」と書かれており、つまり「ビックリさせる」と「麺を食べさせる」のダブルミーニングなのだということがわかった。

 1号店の「和渦」はこだわり清湯スープで人気の店だが、新店のウリは純手打ち自家製麺。最近、こうした手打ち麺がちょっと増えつつあるな、と思ったらこの太さが半端ない。こういうときにうどんとの比較がよく出てくるがかん水を使っていることや手もみで縮れていることでそのイメージは結構違う。いや~驚き。まさに「麺食らった(笑)」。

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