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【モテる体をつくる】コロナ禍での運動不足解消編(2) 真下に降りるイメージで行う「スイッチ ランジ」 (1/2ページ)

 コロナ禍で「新しい生活様式」が求められている中、スポーツ庁から「身体的及び精神的な健康を脅かす健康2次被害が懸念される」と報告がありました。「健康2次被害」とは、どのようなものでしょうか?

 民間の調査によると、外出自粛などによる生活習慣の変化や体への影響について、次の5つが指摘されています。

 (1)1日当たりの歩数減少(2)体重増加(3)休校中の運動不足や生活リズムの乱れ、自宅学習での集中力低下などの訴え(4)テレワークによる「肩こり・腰痛」「目の疲れ」など不調の訴えの増加(5)長時間の座位による、血流の悪化や血栓リスクの上昇。

 特に中・高齢者では外出自粛にともなう「生活不活発」による健康への影響が危惧されています。体を動かさないと、フレイル(虚弱、体力減少)やロコモティブシンドローム(運動器障害、骨粗鬆症、関節痛など)、サルコペニア(筋量低下)などを誘発してしまうので、意識的に運動やスポーツに取り組むことが大切だと警告しています。

 日本整形外科学会からはロコモティブシンドロームを防ぐ「ロコトレ」、健康・体力作り財団からは「生活アクティブ体操」など、予防を働きかける活動が発信されています。その多くは足腰の鍛錬や体を伸ばす、丸めるといった体の機能を維持・改善する運動です。

 本欄でも、筋力維持や機能改善に適した内容の運動を紹介しています。こんな時代だからこそ、感染予防対策をしっかりと実行しながら、積極的に生活の中に運動を取り入れ、コロナに負けない体づくりをしていきましょう。

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