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【大崎裕史 麺喰いにつき】夜がダメなら“朝ラー”だ! 「緊急事態」延長…苦境のラーメン店に活路 (1/2ページ)

 緊急事態宣言も2週間の延長になり、飲食業界はまたまた苦境に立たされている。そんな中、ラーメン店は朝ラーメン(通称朝ラー)に活路を見いだそうとしている。夜がダメなら朝はどうだ! 元々、喜多方、青森、藤枝には朝からラーメンを食べる文化があり、生活習慣さえ変われば都内でも十分いけるのではないかと思っている。そんなわけで、今回はこの機会に始めた「朝ラー」を1日で3軒回ってみた。

 まずは東京駅近くにある「孫鈴舎」。東京駅一番街にある人気行列店「六厘舎」のグループ店だが、「六厘舎」は出張族をターゲットに通常でも7時半から提供中。「孫鈴舎」は昼がつけめん、夜がラーメン、というスタイルだがこのタイミングで朝ラーを平日の7時から10時半まで550円で提供開始。ライトな豚骨醤油でショウガも入り、さっぱり感を出している。具は控えめだがこれが550円で食べられるのは企業努力と工夫だろうと思わせてくれる。

 一方、全国展開している「博多一風堂」は2月16日から複数店舗限定で朝食メニューを開始。私が行ったのは「一風堂浜松町スタンド」店。平日8時から10時まで「とんこつコラーゲンおかゆ」と「あさだ!ラーメン」の2種類をいずれもワンコインの500円で提供。私はもちろんラーメンの方を選択。

 「とんこつの一風堂」というイメージだが、朝ラーは昆布と煮干しベースのあっさり醤油味。通勤途中にあったらたまに食べたくなる味わい。豚骨ベースのおかゆにもそそられたが、今日は朝ラー3軒連食なので我慢ガマン。

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