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【ビーガン王子・アレックス 完全菜食市場のトレンド】あのアーノルド・シュワルツェネッガーも実はビーガン!? 世界で活躍する”野菜しか食べない”アスリートに迫る!

  皆さんこんにちは。ビーガン王子のアレックスです。

 ビーガンとは、肉・魚・卵・乳製品などの動物性の食品や製品を一切使用しないライフスタイルを指します。また、最近よく耳にする”プラントベース”のライフスタイルとは、植物由来の原材料を中心に取り入れるコンセプトです。

 近年までは、肉や乳製品が健康的な生活に必要不可欠と思われてきました。野菜だけでは筋肉はしっかりと作れず、スポーツをするうえでも肉や乳製品は欠かせない存在であると思われてきました。

 しかし、お肉や乳製品を食べない菜食中心の生活で活躍するいわゆるプラントベースアスリート達が年々増加しています。

 ということで、今回の記事では世界で活躍する完全菜食主義のアスリートについてお話しさせていただきたいと思います。

【世界で活躍するアスリート】

 世界一と言われているプロテニス選手、ノバク・ジョコビッチ氏も実はビーガンです。彼はまず乳製品、グルテン(ビーガンとあまり関係ないですが)、そして精製糖を除くところがスタートし、数年かけて少しずつ動物性のものを毎日の食事から完全に切り取ってきました。現在は100%ビーガンのライフスタイルを送っているそうです。この生活について感想を聞かれ「プラントベースのライフスタイルがとても好きです。以前からあったアレルギーの症状などもなくなり、試合やトレーニング後の回復力が高まりました」と言っています。

 日本でも愛されているあのアーノルド・シュワルツェネッガー氏も最近は99%ビーガンだと発言しています。元プロボディビルダー、冷蔵庫は野菜と果物がいっぱいで、植物性のお肉もたくさん入っているそうです。昔は毎日卵を15個やお肉を大量に食べていたシュワルツェネッガー氏はこう言っていました。「大きく、そして強くなるにはお肉や動物性の商品が必要だという思っていましたが、現在はお肉や動物性のタンパク質をなるべく避けています。そうすることで体調がとてもよくなりました」と言っていました。

【海外で大注目のドキュメンタリー「ゲームチェンジャー:スポーツ栄養学の真実」】

 「ゲームチェンジャー:スポーツ栄養学の真実」は2018年にリリースされたドキュメンタリー映画です。シュワルツェネッガーに加えて、ジャッキー・チェンや『アバター』、『タイタニック』のジェームズ・キャメロン監督がプロデューサー的な役割で制作に関わっており、最先端の科学的な研究に基づいています。映画によるとプラントベースな食事をした方が筋肉が効率的に使え、回復力がアップすると訴えています。

 ドキュメンタリーに出演するパトリック・バブーミアン選手は世界で一番強い方が参加する「ストロングマン」という試合に挑戦しています。様々な世界記録を抱えており、「雄牛が肉を食べているところを見たことあるかい?」とドキュメンタリーの中で語り、プラントベースのライフスタイルでも強くいられることを主張しています。

 海外では食生活を植物性に切り替えているスポーツ選手の活躍が近年は目立ちますが、日本ではどうでしょうか?

【日本で活躍するプラントベーススポーツ選手】

 実は、日本でもプラントベースな生活を実践しながら活躍しているアスリートが増えていきています。選手によってペスカタリアンやベジタリアン、ビーガンなど様々な食事のスタイルをとっていますが、今回はビーガン王子が今注目するプラントベースアスリート達を紹介したいと思います。

 まずは2017年から完全にビーガンを実践しているフィギュアスケートアイスダンス日本王者の小松原美里選手です。

 彼女は2018年度-2020年度シーズンにて全日本選手権3連覇しています。年前からプラントベースの生活をしているそうです。今後の冬季オリンピックでも期待大の選手です。

 次に、トップラグビープレイヤーとして活躍する髙橋拓朗選手です。

 彼はペスカタリアンで、お肉は食べないけどお魚は食べる食生活を送っています。チームとしての活動でビーガンを選択できる機会がまだまだ少ないので、簡単にできるところからよりプラントベースなライフスタイルを取り入れているそうです。トップラグビー選手として、強くなるにはお肉が全然必要でないことを証明しています。

クボタスピアーズ提供 クボタスピアーズ提供

最後にプロマウンテンバイカーの池田祐樹選手。

 チームメイトの影響で、ビーガンのことを知り、アスリートとして植物性のものを中心に食べてもパフォーマンスが下がらず、むしろ上がることを知ったことがビーガンになったきっかけだったようです。

 プラントベース情報サイトVegewelの取材の中でこのように言っていました。「僕自身も、動物性食品を取らないとスタミナがなくなったり、筋肉がつかないんじゃないかと思っていました。でも、パフォーマンス・体重・体脂肪が徐々に適正値に向かって行くのがわかりました。」言葉だけでなく、自分の体験と活動を通して植物の力を証明しています。

【まとめ】

 このように、海外の選手だけでなく、日本のスポーツ選手の間でもプラントベースのライフスタイルは浸透しつつあります。

 実際にさまざまな研究所においてもプラントベースの食生活の効果が立証され始めており、成果が第一優先のスポーツ選手にとっては、これからプラントベースよりの食生活を取り入れることが徐々に当たり前なことになる日もそう遠くはないと思います。未来のことは誰も確実に予想できることではありませんが、アスリート栄養学の形式が現在大きく変わりつつあることだけは唯一確かなことでしょう。

 誰もが簡単に楽しくプラントベースのライフスタイルを始められる環境を作るべく、先月私はDMM.comにてDMM.Plant-basedという事業を立ち上げました(https://plant-based.dmm.com/)。日本で活躍するプラントベースアスリート(先ほど述べた小松原選手や池田選手、高橋選手など)のマネジメントに加え、プラントベースの商品の開発なども行っていく予定でいます。今後、プラントベースやサステナブルなライフスタイルをさらに気軽に楽しく取り入れられる機会を増やしていきたいと思っています。

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