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【中原英臣 あの医療情報ウソ?ホント!】危険な持病の共通点は「肥満」 コロナ自己防衛にダイエットを (2/2ページ)

 がんについても、現在、日本人にもっとも多いがんである大腸がんの要因の1つは脂質が多い欧米型の食生活が普及したことによるといわれている肥満です。5年生存率が10~20%と低い膵臓(すいぞう)がんの要因も肥満といわれています。

 世界肥満連盟は新型コロナウイルスによる死亡者の9割は肥満率が高い国に集中していると発表しています。2月末までのコロナによる死者数約250万人のうち、約220万人は肥満の割合が5割を超えている国に集中しています。

 厚労省の「国民健康・栄養調査」によると、1989年には21・8%だった成人男性の肥満が、2017年には30・1%と約1・4倍も増えました。肥満を予防することが新型コロナウイルス感染症で命を失うリスクを減らすのですから、男性にもダイエットをお勧めします。

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