記事詳細

【今から始めよう!70代まで働く健康術】コロナ自粛でビタミンD不足の可能性 急に無理せず運動量は「月平均1・3倍」目安に (2/2ページ)

 ビタミンD不足に加え、昨年来のコロナ自粛で、一般の人では運動不足という人は少なくない。この状態で、いきなり屋外で速歩をするだけでも、足首やふくらはぎ、膝や腰などに大きな負荷がかかることがある。では、日光浴やキノコなどの食材でビタミンDを補うとして、運動するときにはどうすればよいのか。

 「過去1カ月の平均の運動量から1・5倍以上になると、ケガのリスクが上がるといわれています。運動不足の方は、まずはご自身の運動量を客観的に把握してください」

 スマートフォンのヘルスケアアプリを見ると、月平均の歩数は把握しやすい。その数値とかけ離れた歩数を増やす、あるいは、いきなりハードな運動をするのは危険な行為といえる。

 「適度な運動は、過去1カ月平均の1・3倍が目安です。時間がかかっても徐々に増やすことを意識しましょう」

 齋田医師伝授の「月平均1・3倍運動法」は別項を参考に。次週は、具体的な体の動かし方を紹介する。 (安達純子)

 

  ■月平均1.3倍運動法

(1)ウオーキングの方法として、まずスマートフォンなどのヘルスケアアプリで、月平均の歩数を把握する

 (2)たとえば、先月の平均歩数が5000歩だった場合、1.3をかけて6500歩。この歩数が今月の限界歩数と心掛ける

 (3)1.3倍では物足りないと感じても、今月は我慢。いきなり歩数を増やさないことが大切

 (4)毎日無理のない範囲で6500歩を歩き、月平均6500歩を達成したら、6500×1.3=8450歩が、来月の限界歩数となる

関連ニュース