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【週末、山へ行こう】山道具、バックパックは「大は小を兼ねない」 用途を考えて (1/2ページ)

 山歩きを始め、楽しくなってきたら買い揃えたいと思う山道具。バックパック(リュックサック)は登山靴、雨具と並ぶ「登山の三種の神器」のひとつだ。街歩き用のデイパックでも短時間のハイキングや自然散策はできるが、登山用のものは「背負って長時間歩き続ける」ことを想定して作られているので快適だ。

 とはいえ、登山用品店やアウトドアショップに出向くと、とにかく品数が多いのがバックパック。大きさも形も色もさまざまなバックパックが広い壁一面に並んでいるから、どれを選んだらいいか正直悩ましい、というか選べない。バックパック選びのポイントを考えてみた。

 ■大きさの目安

 まず「どんな山行で使うのか」でバックパックの容量を考える。日帰り登山なら25~30リットル、1~2泊の山小屋泊まりなら30~40リットル、テント泊登山や長期間の小屋泊まり登山など荷物が多くなる山行は50~60リットルが目安となる。

 バックパックは「大は小を兼ねない」。大きなバックパックはパック自体の重みがあるし、たくさん容量があると余計なものを入れてしまいがち。日数、スタイルに合ったものが使いやすい。

 ■選ぶポイント

 日帰り用の小型パックは、形状などによって背負い心地に大差はないので、好きな色や形のものを選んでよいと思う。汗をかきやすい人は、背面の空気が抜けやすいものが快適だろう。

 40リットル以上の中型、大型パックは、背負う重量も大きくなるので体との相性が大事。必ず店でスタッフに見てもらいながら試着をし、背面の長さ、ウエストベルトのフィット感、ショルダーベルトの位置や形状などを確認しよう。

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