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【教えて!愛先生の食薬習慣】発酵食品で腸内環境整えニオイ予防 肝臓の働き高めるショウガやネギ (1/2ページ)

 ソーシャルディスタンスが自然にできてしまうほど、人との距離をあける習慣がつきましたよね。マスクやパーティションもすっかり定着しましたが、それとともに、口臭や体臭の予防に、われわれは鈍感になっています。そろそろアフター・コロナを考えて、疎かにしてきた身だしなみに気を配りたいところです。

 この連載で何度か警告しているように、1年近い自粛やリモートワークによる運動不足、間食の増加、宅配サービスの出前などで、カロリーと糖質が過剰摂取になっています。

 漢方の考え方では、そのような生活をしていると腸と肝臓に負担がかかり、毒素が血中をめぐります。その結果、漂ってくるのが口臭と体臭です。今後、ソーシャルディスタンスが不要になったとき、知らず知らずの間に、周囲の人にニオイで迷惑がられるといったことがないように、対策をしていきましょう。4回目は、体臭と口臭を和らげる食薬習慣を紹介します。

 ■「腸肝循環」の悪化が体臭、口臭を生む

 嗅覚はマヒしやすい感覚器官です。わりと臭いと感じるニオイでも、3分間程度で慣れて順応するといわれています。そのため、自分のニオイがどんなに強烈だったとしてもすぐに慣れてしまい、周囲の人よりも自分のニオイに鈍感になるものなのです。

 とくに最近は、職場などでさまざまな“ハラスメント”が話題になります。「スメハラ」つまりスメルハラスメント(口臭・体臭による嫌がらせ)は、コロナ以前からとくにサービス業などで改善の取り組みが進んでいました。

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