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【教えて!愛先生の食薬習慣】発酵食品で腸内環境整えニオイ予防 肝臓の働き高めるショウガやネギ (2/2ページ)

 この際、ニオイの元となる不調をデトックス(解毒)しておきましょう。

 食事内容により腸内環境が荒れてしまうと、腸に発生した毒素が肝臓で解毒されることになります。そして、その処理能力を超えると無臭化されずに血中をめぐり、体臭や口臭となるのです。

 まずは、食物繊維が多い発酵食品をとって腸内環境を整え、アルコールの摂りすぎなどにも気を付けて、肝臓への負担をできるだけ軽減していきましょう。

 ■解毒を促す香草・薬味で消臭

 香草や薬味などの香り高い植物や野菜には、肝臓の働きを高めるものが多く存在します。

 例えば、パセリ、パクチー、フェンネル(ウイキョウとも)、バジル、ペッパー、紫蘇、ミョウガ、ショウガ、ネギ、ターメリック、クミン、ブラックペッパーなどです。

 香りが高い代表的な食材は基本的に腸内環境を整え、肝臓の働きを助けてくれます。

 口臭や体臭を消そうと、マウスウォッシュや香水などに頼る人もいますが、一過性の効き目では根本的にニオイの元は断てません。

 体の中から消臭する香草や薬味を毎日の食事に摂り入れながら、適度な運動や体調管理をしてゆきましょう。 

 ■大久保愛(おおくぼ・あい) 1985年生まれ。秋田県出身。2008年昭和大学薬学部卒業。「アイカ製薬」代表取締役。薬剤師/薬膳料理家。漢方専門家として商品開発や企業コンサルティングに携わる。『1週間に1つずつ心がバテない食薬習慣』『食薬ごはん』『女性の「なんとなく不調」に効く食薬事典』など次々とベストセラーに。近著に『食薬ごはん便利帖』(世界文化社)。

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