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【松浦達也 肉道場入門!】「峠の釜めし」がやってきた! 有楽町「荻野屋 弦」 (1/2ページ)

 ★絶品必食編

 何から旅情を感じるか、その答えはさまざまあろうが、間違いなく「弁当」も旅情を担う重要アイテムである。

 それが旅を象徴するような駅弁ともなれば、旅情はなお沁みる。

 先週末、JR有楽町駅高架下にオープンした「荻野屋 弦(げん)」。「峠の釜めし」で知られる群馬県安中市の荻野屋による新業態店だ。釜めしはもちろん、釜めしの“アタマ”などで群馬・長野の地酒をクイッとやれる立ち呑み店でもある。

 昼の看板は「峠の釜めし」を始めとする弁当類。この店舗限定の釜めし「弦」もオープンに合わせて開発した。

 メインを張る具は、上州牛のイチボのローストビーフ。

 それに山芋の素揚げなど群馬を代表する産品や「峠の釜めし」でおなじみの杏子、栗、うずらの卵などが盛り込まれている。コメは自家精米のコシヒカリを秘伝のだしで炊き上げた。

 釜めしは環境対応型の再生紙容器での提供となるが、前日までに予約すればあの益子焼の容器にアップグレードも可能だ。

 そして夜の店内はさらに旅情を誘う。おつまみメニューは釜めしの“アタマ”のほか、群馬・長野の名産品がずらり。低温調理した鱒や、鴨の低温ロースト、豚の名産地らしく角煮やシュウマイなどのデキも上々。おかずとしても持ち帰りたくなるほど。

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