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【長田昭二 ブラックジャックを探せ】健康のための生活見直しを著書で呼びかける 江戸川病院院長・加藤正二郎さん (1/2ページ)

 お金がかからない、医者に頼らない、一生太らない-というユニークなサブタイトルが付いた『究極の健康習慣』(エムディエヌコーポレーション刊)が話題になっている。

 高騰する日本の医療費に歯止めをかけるため、何より現代人が健康に過ごすために必要な医学的知識をわかりやすく解説。一方で新型コロナウイルス感染症への自身の考え方、特にワクチン接種に伴うリスクや、このウイルスに対する日本脳炎ワクチンの有効性などを力説する。健康維持への取り組みをあらためて考えさせられる内容の1冊だ。

 著者の加藤正二郎医師は、祖父の代から続く医師の家系の3代目。子どもの頃から絵の素養に恵まれたこともあり、医学部では美容外科を志したが、縁あって進んだ整形外科で人工関節や骨軟部腫瘍の治療に取り組むことに。

 「効果的な治療法がない中、命を落としていく小さな子どもを何度も看取る経験を重ね、医師として大切なのは『愛と想像力』だという思いに至りました」

 家業である現在の病院に戻ってからは、一般整形外科の診療に当たる傍ら、診療科を横断的に医療を検証し、「生活をちょっと見直すことで健康状態を劇的に改善させていく取り組み」の構築に力を入れていく。

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